昨日自宅に帰ってテレビをつけたらTV東京の「ガイアの夜明け」でコミュニティレストランの日替わりシェフを放映していた。

細かくは見れなかったのですが、まさにわが社のレンタルスペース HEROBAR[ヒロバ] が目指す将来像のひとつの参考となる内容だった。

地方にある空店舗に料理自慢の主婦たちが日替わりで厨房に立ち、仲良く調理をしている。またお客さんも価格と味に満足の様子。地域の活性化やコミュニティ作りに役立っているとか。
そのコミュニティレストランの運営者は、今までは地方自治体の資金援助を受けることができたが、今後は資金援助を少し減らされてしまうので、自活していくように努力していくそうです。頑張ってもらいたいです。

あたりまえなのですが、社会のためになることは、地方自治体やNPOだけでなく、企業にだってできる。

地方自治体の場合は、地域のためであっても採算面がとれていなければ、「税金の無駄遣いだ!」といって住民の反感を買ってしまう。

企業が自分たちのお金で新しい事業を興す場合には、ややシンプルに思えるけど、実は複雑だ。
費用対効果あるいはコストパフォーマンスが悪ければ、事業をやめるか縮小するしかない。
でも「派遣切り」の問題でもにもあるように、大きな企業ほど社会的責任も大きくなるので、そうすぐにもやめれないし。

私たちの小さな会社「ヒーローガレージ」が社会の役にたっているかわからないが、より多くの人に受け入れられ、長く愛されるサービスを作っていければ、採算もついてきて、事業として成功したことになるのだと思う。
成功につなげるための小さな失敗は恐れず、「攻める」姿勢でいきたいものです。


さてさて、レンタルスペース HEROBAR[ヒロバ] は、いろいろな思いがあって、昨年末からはじめたのですが、早くもいろいろ問題が出てきています。まだ、一つ一つ解消していくのが精一杯といったところなのです。


レンタルスペース HEROBAR[ヒロバ]
http://www.herobar.net/

ある日曜日の HEROBAR[ヒロバ]↓おかげさまでなかなかにぎわっております