2013年を振り返ります

まずgoogleが12月17日に公開した動画を!
ヒーローガレージボイスの男性ナレーター2名が声で出演しています。
(0:24と0:59あたりです)

「挑戦」「勇気」「自由」「つながり」…。私も好きなキーワードで、仕事でいつも意識しています。誰もがあこがれを抱く言葉なのかもしれません。
ヒーローガレージの2013年はどうだったか、事業別に振り返ってみたいと思います。

■WEB制作

弊社の理想とする制作会社経由50%、直請負50%は、ほぼキープできています。
Javascriptを使用したインタラクティブコンテンツ、レスポンシブデザイン、パララックスなど新たな技術を取り入れた案件もあり楽しく制作できました。

■ナレーター事務所

2013年は動画広告元年というように、弊社もWEB配信の動画CMを中心に案件数が急激に伸びました。
ナレーター募集説明会や知人からの紹介で、新たに6名のナレーターさんが加わりました。
立ち会いなしでナレーションデータを納品する「おまかせボイス」は7月からスタートし、まだ月に2,3件程度ですが、全国のお客様からお問い合わせいただけるようになりました。

■ナレーション録音スタジオ

都立大学駅の駅前に約5畳の録音ブースのあるスタジオができたことで、オーディオブックなどの長尺案件、アフレコ案件にも対応できるようになりました。
今までの柿の木坂にあるIPD STUDIOを「坂スタジオ」、新たにできた駅前のスタジオを「町スタジオ」と呼ぶようになりました。

■映像編集代行

2013年頭から、お客さん立ち会いのもとで映像編集を行うサービスを立ち上げました。結婚のお祝いメッセージの編集が一番多かったです。このサービスはイケルぞ!と確信した7月から常勤で映像や録音を行えるスタッフを一名入れることができ、問い合わせしたその日でも対応可能になりました。時間精算のサービスは良心的で他にはないと、お客さんはみな満足し喜んでくださいました。

■コンテンツ提供

ストーリーゲートで企画制作している絵本の動画をGyaoでも配信しています。Gyaoスマートフォンタブレットなどあらゆるデバイスに素早く適応してくださるので助かります。
また12月よりオーディオブック最大手のオトバンク運営のFebeとのお付き合いもはじまりました。まずは既存の童話から配信していきますが、ヒーローガレージボイスのナレーターさん達と一緒に企画し、新しいオーディオブックを制作していきたいと考えています。

■そして2014年は・・・

今年は新たに立ち上げた映像編集代行のサービスで一名雇用することができました。ナレーター手配の案件数も2倍以上に増え、6名のナレーターさんが仲間に加わることになりました。
自分たちの事業アイデアが世の中の人に認められたのはうれしいことですし、さらに次へ「つなげて」いきたいです。
お客さん立ち会いのもとで、制作を行うというスタイルは、映像編集だけでなくWEBサイト更新、紙媒体の制作にも適用できると考えています。

ヒーローガレージという会社名の由来は、「ひろがれ」です。
制作に関わる人の裾野を「ひろげる」こと、クリエイターが活躍できる場を「ひろげる」という企業理念のもと、2014年も活動していきます。
どうぞよろしくお願いします!